うーん

なんだかんだで多分4年ぐらい小説もどきを書いてきたわけだが、ここにきて書いたものが伝わらないという事態に陥った。
自分としては、むしろ直接的すぎるかなぁ?ぐらいの勢いであったんだけど。
こんなもん伝わらなかったら意味無いからね。
なので、『夢渡り』解説。
陳腐な話を更に陳腐にしてしまうけど、今回はもうする。
話の内容なんてのは、生き残ってしまった理樹が事故現場に自殺しにいく、だけの話。一行で終わる。
通りすがりさんのフラ感見てもらえれば、文章については解説してくださってるので、そっちを参照してください。
五感云々については、視覚以外を鋭敏にして、夜の薄気味悪さとかその後の痛みなんかを出したかったんだけど、見事に失敗してるので、参考にします。






こっからスーパー超解釈タイム。
虚構世界なんてもんは所詮虚構なんですよ。
だから、あの中に現実なんてないんですよ。
虚構の中身なんて、それこそ理樹が望んだものそのものなわけで。
ある種、死後の世界というか、ループとか過去に遡るとかなんて走馬灯めいた何かと思えてくる。
抜け出した後だって、それは現実とは限らないわけで。
それは、一度救助を失敗するところから分かる。
あれからずっと続いて行く世界だって、虚構の可能性だってある。
キャラの役割分担は、それこそ理樹の理想じゃないですか。
つーわけで、理樹が虚構を作り上げる儀式として、今回、こんなわけの分からんのを書きだしたわけです。


流石にこれだけじゃ気持ち悪い人に思われかねないので、まともなのも投稿しようと思ったらこっちもわけ分からんものになってしまった。
結果的にMVPだったけど、こりゃ勝てんわ、ってのが1個あった。
悔しいので、題名は言わない。