シュタインズゲート

以下、ネタバレ
思ったこと、てきとうにツラツラ。




話としては、バタフライ・エフェクトとファイナルデスティネーションを合わせたような感じ。
タイムスリップとバタフライ効果、それに因果律。もろに上記ふたつ。
色々とやっていて思ったことが、主観がひとつってことと多世界解釈、それにリーディングシュタイナー。
オカリンの主観がひとつしかないことと、他の人にもリーディングシュタイナーの片鱗みたいなものが見えるのは、それは多世界解釈の否定になる。作中で、ここを否定してたかは正直忘れた。否定してた気がする。
なんかこのあたりはご都合主義臭かった。


可能性世界の話。オカリンが捨てた他の世界がどうなってるのか。
それはそのまま続くのだと思う。それは15年後のオカリンからムービーメールが届くことがそれの証拠になると思うんだけど。
過去を変えたって、他の世界はそのまま続いてるってことにならないかな?
オカリンの主観としては、シュタインズゲートに辿りつけたかも知れないけど、第三次世界大戦がおこる世界はきっと続くし、SERNがディストピア作る世界だって続くし。
多世界解釈を否定してたらおかしくなる。


タイムマシンに乗り込んでのところもちょっちご都合主義が入った。世界線の微妙な変化がどうとか。
過去のオカリンは存在するのに、その前にタイムスリップしたオカリンはいないっていう。
これも多世界解釈の話になると思うんだけど。


なんかわけわかんなくなってきた。
まだ見てない人は、バタフライ・エフェクトを見ることを推奨します。