名無しさん


感想やら予想も結構でてきて、盛り上がってきたよ。
感想疲れるから、全部に感想をつけることは出来ないなぁ、と思った。
あと、てめーの感想なんかチラシの裏にでも書いてろ的な感想なのであしからず。



とりあえず、『矛盾』『ヤブレタラブレター』。





・『矛盾』



感想を一言にまとめるなら、


なんだこれ?


です。
いや、こんな感想だったら感想にもならんのですが。
とにかく、文章に圧倒されました。
冒頭から、なんだこれ?と思わされ、どうなるんだこれ? おいおい、みたいな感じで、どんどん文章に引き込まれていきました。
案外こういうものほどスラッと読めてしまうものなのかも。
内容は簡単に言うと、ほろ苦い青春系? で合ってるかな?(汗
ただただ杏が苦悩します。
ぶっ壊れているような文章ですが、理性的ではあるのです。
あ、何を言いたいのか分からなくなってきたので、この辺でやめておきます。
すいません(汗)。


とにもかくにも、作者さんを尊敬。


作者予想


えー、これは本気で分かりません。
いや、こういう文章を書ける人が僕には分からんのです。
友達になってください。




・『ヤブレタラブレター』


どツボ。
そう、これは僕にとってどえらいツボな作品である。
もう、なんなのさ、レベル高いよ。


持たざる者、喪失者達の嘆き。
今あるものだけで、満足して、他は諦めるしかない。元から何も求めちゃいない。どうでもいい。めんどくさい。
そんな彼らの青春。
たまらないほどに、要所に出てくる表現が僕を撃ち抜くのです。
こういうスレた話ってのは、下手したらナルシストっぽい話になったり、あんまりにウダウダしすぎていてウザイ、みたいな話になってしまうのですが、この話はそんなこともなく、憐れみでもないけど、そういう類の感情を湧き上がらせるものでした。



作者予想


え、えりくらさん?
こういう話を書けそうな人が、まてつやさん、えりくらさんの他にいなさそうなので。
むー。
まてつやさんの皮を被ってみたみのりふさんという場合もありそうだけど。
その場合、『ありがとうを海へ』はみのりふさんの皮を被ったまてつやさんみたいな。
それだったらおもしろいなぁ。